ノルウェイの森

おいキズキ、と僕は思った。お前とちがって俺は生きると決めたし、それも俺なりにきちんと生きると決めたんだ。お前だってきっと辛かったろうけど、俺だって辛いんだ。本当だよ。これというのもお前が直子を残して死んじゃったせいなんだぜ。でも俺は彼女を見捨てないよ。何故なら俺は彼女が好きだし、彼女より俺の方が強いからだ。そして俺は今よりももっと強くなる。そして成熟する。大人になるんだよ。そうしなくてはならないからだ。俺はこれまでできることなら17や18のままでいたいと思っていた。でも今はそう思わない。俺は十代の少年じゃないんだよ。俺は責任をいうものを感じるんだ。なあキズキ、俺はもうお前と一緒にいたころの俺じゃないんだよ。俺はもう二十歳になったんだよ。そして俺は生き続けるための代償はきちっと払わなきゃならないんだよ。


20年以上前に読んだときは私はどんなふうに感じたのかなぁ
できればその時の自分に聞いてみたい
あまり記憶にないってことはそんなに面白いって思わなかったんじゃないかと思う
こんなに面白いのに~

懐かしかった
主人公に安心する、きっとどっかですごい共感してるんだと思う
不思議なくらいに心にするする入ってきた(ソーメンみたい、もしくはうどん、笑)
逆に今の二十歳の子が読んだらどんなふうに感じるのかな
昔の若者は大人だったよ

村上春樹の小説ってなぜか途中で挫折することが多かったんですよね
そうでもないなぁ
この本はまたいつか読み返したいと思った

私も毎日ねじを巻かなくちゃ
ちなみに彼のイメージは完全に松ケンでした☆
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