「二宮君は東京葛飾の下町っ子。渥美清さんとも似てさりげなく、さらっと大切な芝居ができる。演劇力というより彼のパーソナリティに関わるところだね。独特の軽さがある」

ネットで見つけた山田監督のインタビュー記事なんだけど、「母と暮せば」という作品と出会えて本当に良かったねって、この間から何回も思う。
「赤めだか」で鶴瓶さんから談春さんを演じてほしいって直接電話で依頼されたエピソードともそうだけど、ニノが嵐という活動を芯にしながら、目の前の仕事を一生懸命するっていう姿勢で取り組んできた演技、、、

、、、という下書きがずーっと残ったままでした。

日本アカデミー賞が面白くて、今日も又録画を見直しちゃいました。
CSプラスでノーカットの完全版を放映するんですよね、有料チャンネルだから無理だけど見てみたい。

先ずはニノちゃんおめでとう。
正直ね、大泉洋さんかなぁって思ってたのよね。
びっくりしたなー。

さらに驚いたのが、スピーチで「悔しい」っていう言葉を使ったこと。
ニノはあんなに芝居の才能があるのに、アイドルであること、すべて嵐に還元するための仕事であるっていうスタンスを貫く子で、演じることへの情熱をあんまり語らないとこあったのよね。
対して岡田くんは俳優として生きることを貫いてて、V6はそれを許容して包み込んでくれる優しい兄さんたちに守られてる。
その俳優岡田くんに対して「悔しい」っていう表現を使うってことは、
それは岡田くんに対してじゃなくて、自分に向き合ってみて出てきた言葉だと私は思うのよね。
「俺も(この賞を)欲しいなって」
どっちかというと、本音をあまり言わない、遠回りな言い方をするニノが
すごくストレートに伝えたことに、ともかくびっくりした。
びっくりと同時に嬉しかった。

でも、この1年間のニノの俳優としての活動を見てると納得する。
年末に作品の公開が集中した、「赤めだか」「坊ちゃん」「母と暮せば」すべてが素晴らしかった。
そっか、そーだったのねーって思うよね。

私個人的には、どっちかというとニノは映画よりテレビドラマ的な俳優かと思ってるんですよね。
吉永小百合さんがニノをとても評価してくれて、もっと映画に出てほしいって言ってたけど、
主演賞ふたつもいただいちゃいましたからねニノちゃん。
岡田くんにも、ここからがスタート、いっしょに頑張ろうってエールを貰っちゃいましたよニノちゃん。
私もスクリーンのニノを見たいな。
また良い作品にめぐり逢えるといいね。


主演女優賞の安藤サクラちゃんのスピーチが素敵だった。
「数館から始まって口コミで上映館がたくさん増えました。だからこの作品を観ていただいた方に、まさかこんなことになってるよ!って早く伝えたい。こうやって、みんなのエネルギーが繫がっていって、こんなところに来られる映画に出会えたことに、うれしいなって思います。」

「愛のむきだし」で初めて安藤サクラを認識して不思議な魅力のある人だなって思って、
去年観た映画の中で「百円の恋」がベストワンでした。(新井さんも好きなので楽しみ観にったら大正解だった。)

「いままでは外から批判的に見てましたが、いっしょになって、このイベントをより素敵なイベントにできるよう、自分も努力をしていきたいと思います」
是枝監督のスピーチも良かった。
今日本映画は元気だからね、来年もこうして日本アカデミー賞を楽しみたい。
また来年楽しめるように、私も映画館でたくさん映画を観ようと思ったのでした。


二宮和也が最優秀主演男優賞!ジャニーズ2年連続の快挙!【第39回日本アカデミー賞】

第39回日本アカデミー賞授賞式が4日、港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われ、映画『母と暮せば』の二宮和也が同アカデミー賞初受賞にして最優秀主演男優賞に輝いた。同賞は昨年度『永遠の0』で岡田准一が受賞しており、ジャニーズ所属の俳優が2年連続受賞する快挙となった。
発表後、大きな拍手で迎えられ「ありがとうございます」と喜びながら登壇した二宮。昨年度に先輩の岡田が同賞を受賞した際の心境を「すごく嬉しくて、家でいい酒だなと思ってみんなで飲みながら見させていただきました」と振り返りつつ、「飲んでいくうちに悔しくて」と俳優として複雑な思いがあったことも吐露。続けて「俺も欲しいなと思ってきたときに岡田くんと会ったのかな。そのときに『次はお前だから』と言っていただきました」と岡田から受け取ったメッセージを明かした。
さらに、受賞について「ここに立つとは思っていませんでしたけどすごく嬉しいです。先輩の次に僕がこれを頂けるのはすごく嬉しいですし、この姿を嵐の人たちも見てくれていると思いますし、喜んでくれていると思います。今まで迷惑をかけてきた人にちょっとでも恩返しできたかと思うとありがたく、また頑張っていこうと思います」と感謝と喜びを語った。
授賞式後はキャストやスタッフと飲みに行く予定だそうで、最後は「今日はすごくいい酒が飲めそうだな。岡田くんに自慢します」とユーモアたっぷりに締めくくった。
同作は「父と暮せば」などの戯曲で有名な井上ひさしさんの遺志を名匠・山田洋次監督が受け継ぎ、原爆で亡くなった家族が亡霊となって舞い戻る姿を描く人間ドラマ。原爆で壊滅的な被害を受けた長崎を舞台に、この世とあの世の人間が織り成す不思議な物語を映し出す。二宮は原爆で亡くなったはずの息子を、その母を名女優・吉永小百合が演じている。
優秀主演男優賞はほかに、内野聖陽(『海難1890』)、大泉洋(『駆込み女と駆出し男』)、佐藤浩市(『起終点駅 ターミナル』)、役所広司(『日本のいちばん長い日』)が受賞している。(取材・文:中村好伸)
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