公式サイトを見てたら、中田秀夫監督のSPインタビューがあったのでお借りしてきちゃいました 
       ⇒ こちら

――大野さんに対して抱かれていた印象というのはありましたか?
同じ業界の仲間内から「天才肌らしい」という噂は聞いていましたが、本当にその通りでした。演技に関しては天性の勘がありますし、体のキレもいいので、宙を飛んだりするシーンも安心して見ていることができました。

――死神のキャラクターというのは、監督を中心に構築されていったのですか?(笑)
それほどカッチリと、セリフはこうで動きはこうで、と決めたわけではありませんが、ただ死神のとぼけた味は出しつつも、死にゆく人に寄り添い、見守っていく、というスタンスは、大野くんの持つ雰囲気によるところが大きいですね。
大野くんの軽やかさ、色付けのない感じが“白い画用紙”のようで、とぼけた部分と寄り添う温かみの部分と、すごくいいバランスを出してくれていると思います。
「監督のおっしゃるようにやりますので」と言ってくれたので、すごくやりやすかったです。

――撮影をしている中で印象的なシーンなどはありましたか?
第1話なんですが、福子(大原櫻子さん)と死神(大野さん)が図書館の前のベンチで話をするシーンがありました。お芝居は長回しで、カメラは少し引き目に撮っていたのですが、ふと一瞬大野くんにカメラが寄ったカットがあったんです。そのときの大野くんの表情がすごく良くて…。わずかに微笑を湛えながら「死ぬというのは本当にそんなに悪いことなのか」ということを福子に問うのですが、すごく素敵な表情だったんです。僕が思っていた“大野くんにしかできない死神”というのは、例えばこういうカットにあったんじゃないかな、と。
大野くんはたいへん多彩な才能の持ち主ですが、僕が見ているのは彼の“俳優”という側面。
そこに33年間生きてきた中で得た何か、が確かに加わっていたんでしょうね。


色付けのない感じが“白い画用紙”のよう
「監督のおっしゃるようにやりますので」と言ってくれた

彼はまさに受信力の人だからね。
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