馴致

女性が家族に慕われる方法はただ一つ
自分の創造した料理の味に家族のメンバーを馴致させることである


吉本隆明さんの「背景の記憶」なかの
「わたしが料理を作るとき」の言葉です
ジェンダーフリーの考え方から言ったら
何を言ってんだ。。。って言われそうなんだけど

最近ね、自分の息子をみてて
この言葉にものすごい納得したところがあるんですよね
なんせ、世界で一番可愛い私の宇宙人だから(まだ未確認?笑)
むふ、、旦那は大丈夫
すっかり馴致されてます

24時間テレビのドラマ「今日の日はさようなら」
色んなことを考える良いドラマだとしみじみと思うんだけど
ひとつの大きなテーマは
「食べること」
「家族の食卓」
だったと思ってる

まさに吉本隆明さんの馴致に繋がる話で
食べることは=生きていくことで
食べることはまさに家族を形成していくこと

死ぬことは終わることじゃない

その意味の中に
どうやって食べていくのかっていうことも人は引き継いでいくんだって思うのよね
それはすなわち生きることだから

なんか言い方固いな(笑)
心の中は感動してじーーーんとしながら書いてるのに
文章だけが固い(笑)

ドラマの中で
かーちゃんの手料理を食べて
ねーちゃんとわいわい言い合って
とーちゃんに大丈夫って言われて
そういうことが自分を作ってきたって耕太が言って
だから僕はこの家で最期を過ごしたいって言うんだけど

それはまさにおーちゃんなんだなぁ
私が大野智を好きな理由いくつかあるとして
それは大きなひとつの理由でもあるんです

とーちゃんがカレーうどんを作る話が好き
最近家に帰ると餃子が良く出てきて
ウチの餃子は普通のとチーズ入りがあるんですっていうのも好き
かーちゃんは、ドラマで痩せちゃった智ために
栄養のつくものを食べさせなきゃって思ってるんだろうなぁ

どこにでもある普通の家族の話なんですよ
それをね
さりげなく何気なく話すおーちゃんが好きなんだよね
たぶん意識しないで話してくれてるんだろうけど
結果としてそういうことを体現してる
32の男の子(子?←笑)があんな風に家族のありようを自然に温かに伝えてくれるってことが
私にはものすごく大事なことなんです

今朝、宮崎駿さんの引退会見の特集を見ていて
毎日奥様の弁当を持って仕事場に行く話をされてました
この年でまだお弁当を作ってる人はそんなにいないって奥様は言うらしい
奥様に飼いならされてると言いつつ笑ってたけど
まさに宮崎駿さんの今生きてる姿だなぁって思って感動しちゃった

文化人ではなく町工場のオヤジでありたい

こんなにカッコいいことをおっしゃる方だったんですね

馴致ってタイトルでずっと下書きのままで
どうやっておーちゃんに繋がるかと思ってたけど
やっと書けた(*^。^*)

ガッチャマンチームゲストのVS嵐
おーちゃん清々しい顔してたね
最近は生きることちゃんと死ぬことをずっと考えてるような気がしてたからさ
ちょっとだけ日に焼けた感じだったし

役作りについて多くは語らないおーのさんだけど
耕太として生きて
耕太を演じて
耕太をちゃんと見送った

ソックス上げたらかゆいって
可愛いね~♪
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コメント

るぴオンニ☆

ずっと思ってたんだけど
人は、誰かが作ってくれた食べ物をたべるとき
食べ物だけじゃなくて
その中に入っている「あなたのために、つくったよ。」という
その気持ちをたべて げんきになるんじゃないかって

その気持ちは人の中に入って、たまって
それを図るメーターはないけれど
それが足りているときっと人は元気だと

料亭の豪華な料理をたべるより
また、栄養的に完璧に計算された料理を食べるより
かーちゃんがあり合わせのものを入れて「ほらおあがり」って
急いで作ってくれたインスタントラーメンの方が
そのメーターをうんと あげてくれる時もある

そのメーターは確実にあって
それが満たされていた人はきっと いつか
ほかの人にもその気持ちを注いであげることができるようになると

ニノのドラマ
「door to door 僕は脳性麻痺のセールスマン」で
ニノが、お母さんの作ってくれたお弁当を持って出勤す
シーンがあるんだけど 
ストーリーと関係ないところで
私はそこを見てそれだけで泣いちゃったんだー

お母さんの心が入ったお弁当が「お守り」に見えた。
時間が無い中で、お母さんが急いで作ったそのお弁当は
一日、その子を守るだろうと

学生のころ
毎日、奥さんの作ってくれるランチを持って
キャンパスを歩く老教授がいらして
アメリカ人だから、サンドイッチと、ポテトチップと、りんごと
タータンチェックのポットに入ったコーヒー
私、その先生が大好きだった
奥さんの愛をちゃんと毎日携帯して学校にいらしてた。
暖かい方でした。

宮崎監督のお話を伺って、
「あーそうだったのかあ。。」ってすごく納得してしまった
監督も、人の思いに守られている方なのだ
だからああいう仕事ができて
ああいう世界を描けるんだなあ


私NHKの「サラメシ」っていう番組が好きなの
人のお弁当見せてもらうの大好き

どんなに質素なお弁当だとしても
作った人の気持ち、愛情が、絶対に見える
食べる人が本当に幸せそうに食べる所も大好き
あれって気持ちを食べてるんだよね

「おべんとうの時間」と言う本も好きで
阿部直美さんとご主人の作られた本
いろんな職業の人たちのお弁当が載ってる
最初見たとき思わず涙がでて。

おーゃんを初めて見始めたころ
なんとなく、
愛されてきたオーラみたいなものを感じたの
かーちゃんがとーちゃんに
「智にカレーうどんつくってやって」 って言って
とーちゃんが「カレーうどんか。」って言いながら
ネギ刻む話しと
それをサトシがどんなに嬉しそうに話すかは
私にとって すごく大きな意味のあることだった。

このヒトはやっぱり一番大切なものをしっかり持っている。って思った
それさえ持っていればこの先大丈夫。

私もちゃんと心をこめて作ろう。って思う。

食べ物ってすごく
その人を表すし、その人を作るよね。

ひいばあちゃんが作っていた通りのおはぎを、
ばあちゃんが作って
母ちゃんも作って
私も作って娘たちも作ってさ
たぶん、娘の子供たちもつくるでしょ
それって ひいばあちゃんの心が あとあとまで生きている、
そういう感じ
人は死んでも、ただ見えなくなるだけで、まだ続いて行くんだよね


食べ物と、人の心
すごーく大事な何かだよね
おーちゃんが料理作る時のあの感じは
多分、かーちゃんとーちゃんからちゃんと受け継いだものだったんだね
「ちゃんと、うまいもの、食わすから。」って。

しっかし話は全然変わるけど、
サッカーのユニフォームの
似合わなさに爆笑したわー ふふ
そこがまた、魅力なんだなぁ

2013/09/07 (Sat) 20:22 | トベニ #IRhqFhsY | URL | 編集

トベニさん☆

「door to door」 のお弁当を食べるシーンすごく覚えてる
仕事が大変で良いことなんて一つもないのに
おにぎり食べて頑張るの
お母さんの愛情を食べてるんだって思った
泣けたよね
あのドラマは「青の炎」とともに私がニノに興味を持つ大きなきっかけになりました

最近毎日じゃないけど息子にお弁当を作るようになって
ちょっと嬉しい(←)
食べることって本当に人を作るんだなぁって実感する毎日です

「愛されてきたオーラ」

わかる~~(*^。^*)
きちんと愛されて育った人は
こうやってまわりに優しさを伝えるんだなって思うし
彼は特にそういう事を感じさせてくれる人

おーちゃんはおーちゃんでいてくれるだけでいい
私はおーちゃんからいろんなことを教えてもらってます

2013/09/09 (Mon) 15:43 | るぴ #/ziU86Hc | URL | 編集

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