あまりに鮮やかなラストだったので
気持ち的に終わるに終われない心境、、、助けて~
当のご本人は番宣終了後にバッサリ刈上げにしてスッキリしたご様子で
これで絵も描けるし釣りも行くし、模型も作りたいし、カーギーどうしようか、、なんてね
翌日に24時間絡みでリアルおーちゃんを拝めてファンとしては最高でした(径のイメージ片鱗もなし、笑)
終盤はスケジュールを見てあまりの過密さにドン引きしたって言ってたけど
忙しかったんだろうなぁ、お疲れ様でした
ほんのひと時でしょうけど、どうかゆっくりと休んで好きなこと満喫してください~☆


#11『硝子のハンマー』(原作:硝子のハンマー)
  脚本:相沢友子
  演出:加藤裕将、石井祐介
  ゲスト出演 玉木宏、鈴木一真、宇梶剛士、中丸新将

それでガラスは越えられたんですか?
復讐を果たしダイヤを手に入れて
あなたは解放されたんですか?
僕にはそうは見えません
前後左右、それから上下までガラスに囲まれているように見えます
僕はガラスの箱に閉じ込められるのはごめんです
たとえ向こう側に行けないとしても
自由でいたいんです


榎本と椎名の静かな対決は圧巻でした
痺れた~~~
脚本やセリフやビジュアルや、いろんな要素があるんだけど
俳優の佇まいっていうか、迫力とか、存在感とか、もってるよね
それはひとそれぞれ感じ方があるから、ひとくくりに評価しにくいものなんだけど
二人からはそれがビシバシ伝わってきました
おーちゃんカッコいいわぁ(玉木さんは言わずもがな、笑)

径の目にうっすらと涙が滲んだんですよね
瞬間、ものすごいいろんなこと感じちゃいました
もしかして径も椎名のような想像を絶する過去があるんじゃないかとか、、
この妄想の膨らませ具合が凄すぎて、だから楽しいんだ、このドラマ

そのあたりからエンディングにかけての榎本さんの目
怖かったもん、怖くてゾクゾクした(何を考えてるのかわからない目)
普段の大野さんとは全然違う

原作の椎名は裕福な家で頭脳明晰に生まれながら、親のせいで膨大な借金を背負い
友達の名を借りて追っ手から逃げ、見つかって殺されることに怯えながら隠れて生きてきた
「金さえあれば自由になれる」
自分の人生をもう一度やり直すために
向こう側の、陽を浴びて生きられる人生を取り戻すために、密室殺人を犯したんだよね
でも、今回(ドラマ)は復讐のためで、金はどーでも良かったって言ってたね
原作の椎名のエピソードが好きだったので
「向こう側」に行くためという動機はそのまま残して欲しかったなぁ
でもあれだけの短い登場シーンで椎名の閉塞感は伝わってきた
何度も言うけど、脚本と演出とキャスティングの妙と、演技力と、ホント最高でした☆

「黒だよ、真っ黒!」
ヤクザな回で芹沢さんが叫んでましたケド
あれからツラツラ考えれば考えるほど
えのもっちゃんはやっぱりグレー止まりなんですよね
だって臨時収入としか言ってないもん
ダイヤは最初から社長が偽物をつかまされてたかもしれないし
美術館や宝石店の窃盗事件の防犯カメラに映ってた榎本だって単なる偶然と言えなくもない

「たとえ向こう側に行けないとしても自由でいたい」
そう言い切る榎本が、単純に窃盗犯になるとは思えないんだもん
犯罪者になるってことは自由を失うってことだと思うし
原作の榎本径がグレーのまま現在進行形なんですから
まさにドラマも同様な存在として収まったわけです

ドラマの1話を観たとき、径のオタクっぶりとミステリアスな印象はパッチリだと思いつつ
正直、主役としての重さがちょっと物足りないかなぁって感じたのよね
1話の感想の時に「これからピントがあってくるはず。」って書いたけど
まさにどんどんピントが合ってきて、ラストエピソードでは完璧でございました
大野さんに対する私の信頼は絶大なので、だいたい予想通りな展開ではあったんですけどね
もちろん、佐藤浩市さん、戸田恵梨香さんという、最強の共演者に助けられたことは言うまでもありません
チーム榎本☆最高でした!!

なんかさー
極端な感想かもしれないけど
ラストエピソード「硝子のハンマー」の満足度が半端なく高くて
9話までがそのためのプロローグだと思ってしまいそうな勢い(笑)
いやいや、、ホント全話面白かったんですけどね

楽しかったなぁ
毎週月曜日が待遠しくて仕方なかった
今度は誰がどんな楽しみを魅せてくれるかな
んふ、、次は誰?

→ 鍵のかかった部屋 #11 『硝子のハンマー 後半』 脚本:相沢友子 演出:加藤裕将、石井祐介
→ 鍵のかかった部屋 #10 『硝子のハンマー 前半』 脚本:相沢友子 演出:加藤裕将 
→ 鍵のかかった部屋 #9 『はかられた男』 脚本:仁志光佑 演出:石井祐介
→ 鍵のかかった部屋 #8 『犬のみぞ知る』 脚本:岡田道尚 演出:松山博昭
→ 鍵のかかった部屋 #7 『狐火の家』 脚本:相沢裕子 演出:加藤裕将
→ 鍵のかかった部屋 #6 『密室劇場』 脚本:仁志光佑 演出:石井祐介
→ 鍵のかかった部屋 #5 『歪んだ箱』 脚本:相沢友子演出:松山博昭
→ 鍵のかかった部屋 #4 『黒い牙』 脚本:相沢友子 演出:加藤裕将
→ 鍵のかかった部屋 #3 『盤端の迷宮』 脚本:相沢友子 演出:加藤裕将
→ 鍵のかかった部屋 #2 『鍵のかかった部屋』 脚本:相沢友子 演出:松山博昭
→ 鍵のかかった部屋 #1 『佇む男』 脚本:相沢友子 演出:松山博昭
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