2011.01.11 MOVIE WEEK461号
楽しい現場と油断する現場は違うもの
一日一日楽しくてひょっとして中心を失わないようにと気持ちもびしっと整えた
天然のうわべ(殻)の中で小さくなっている名探偵の本質を失わないよう努力した
“絶対にキャラクターを掴んで離すな”大学の時演劇科で演技を専攻し得た教訓だった


楽しくて興味深いインタビューだったんだけど
ここかなぁ、、、私のたくさんあるミョンミンさん好きの理由のひとつ
意外に単純愉快利発って、、、「意外」ってなによ(笑)
こんなに演じることに単純明快愉快な人っていないと思うんですけど

「女性らしくて恥ずかしがり屋なオ・ダルスの性格に二度惚れした」ミョンたんもツボです~

そして何より嬉しいのがジテさんの話☆
ネサギョのインタビューで、ジョンウを演じるようになってから気持ちも内向きになって
しばらく友達とも会ってないって話してて
そのときにもジテさんと酒を呑んだって言ってましたよね
仲良いんだな~~、嬉しいな~、私もジテさん大好きだもん
ジテさんは俳優としても素敵だけど「ナドモルゲ(我知らず)」とか「招待(Invitation)」とか
短編映画(かな?)の監督もしてて才能あふれる人

それと、、私は俳優さんのボランティア活動について比較的自分のブログで話さないんだけど
唯一ジテさんのことだけは記事にしたことあります(以前のブログのときの話ですが)
たしかDVで苦しんでる女性のための家を作った、、って話だったような
自分で自分の書いた記事を探せない(笑)、、記憶ではDVだと思ったけど違ってたらごめんなさい、、
簡単にできることじゃなかったから、若いのにすごいなぁって感心したんです

、、と、ミョンミンさんの話題からそれましたが
映画で共演したことがきっかけでジテさんとずっと親交があるっていう話は本当に嬉しい☆

あっ、それと次回作の話

たぶん次にめざしてるものは決まってるだろうなぁとは思ってたけど
映画なんですね

すっごい楽しそうなミョンミンさんの笑い声のいっぱいのインタビューで
ほんとに嬉しいのでした~~☆


意外に単純愉快溌刺なキム・ミョンミン  movieweek

movie week


午前11時。カバー撮影のためカメラの前に立ったキム・ミョンミンの顔はほんの少しこわばっていた。なんの設定もなかったせいだ。演技しないキム・ミョンミンは照明の下でこの上なく恥ずかしそうだ。“俳優は、ある感情を投げられればそれに合わせようと演技するじゃないですか。そうでなければ気まずくてまったくできなかったんですよ”彼の決まり悪い解説だ。普段でも写真を撮るのを楽しみにしないのだ。少くともカメラが旅行の必需品ではない。家族写真にはいつも妻と幼い子供二人だけだ。“子供には申し訳ないですね。はっはっはっ(笑)”彼が勢いよく笑った。

韓国版「インディージョーンズ」を掲げた「朝鮮名探偵:トリカブトの秘密」
撮影現場でもまさにこのような笑い声が鳴り響いた。なぜかみすぼらしい名探偵の一挙手一投足が現場の座を和ませた。コメディ演技とスリラー演技が違わないと信じるキム・ミョンミンもひとまずは面白かった。口ごもるのは常であり、犬売りソ・ピル(オ・ダルス)をそっと怒らせる名探偵が憎らしいながらも愛らしかった。

“最初は名探偵が身分を隠すためにそのようなふりをするのか、本当に天然なのか曖昧でした。でももともと持っていた‘天然さ’が意外性をもたらすかもしれないと思いました。まさかこの人が天才的な推理を?誰も予想できないんですよ。ではそのすきまを最初から確実に広げてみようと決心して、壊れましたよ。”コミックなアイディアが泉のように湧きあがった。実際クランクイン序盤にはキム・ソギュン監督のどんどん膨らむ要求に「そこまでしないといけない?」と時折、ため息をついた。しかし名探偵と一体化していく間何かが変わった“

笑わせる設定も先に提案した。後には監督が止めるほどだった。コンビを組んだオ・ダルスも頼りになる力になった。“ダルス兄さんは今回初めて分かったんですけど本当にスポンジみたいなんです。染料を吸いこむようにオーバーな芝居や強引な場面をすべてカバーしてくれます。兄さんがキャスティングされた時からどれほど嬉しかったか。米俵を二つ背負っていて、ひとつ分担してくれる人を得たそんな気分でした。ある時は残りのひとつまで頼ってもかまわないような。”

意外に女性らしくて恥ずかしがり屋なオ・ダルスの性格に二度惚れした。“兄さんは私のタイプです。(笑) 物静かな人が好きなんです。近づくのに時間がかかりますが、感じが本当によかったです。撮影しながら話もたくさんしましたし、本当に親しくなれたという感じがしました。”楽しい現場と油断する現場は違うもの。一日一日楽しくて、ひょっとして中心を失わないようにと気持ちもびしっと整えた。天然のうわべ(殻)の中で小さくなっている名探偵の本質を失わないよう努力した。“絶対にキャラクターを掴んで離すな”大学の時演劇科で演技を専攻し得た教訓だった。

ある演劇少年の一本道の人生

大学でワークショップ公演を開いて、卒業後放送デビュー前まで小劇場演劇をした。しかしキム・ミョンミンの最初の舞台経験ははるかに前だ。キリスト教の母胎信仰で、幼い頃から教会聖誕劇に慣れ親しんだ。聖劇大会でイエスやら、ペテロ、ヨセフ、サタンの役で賞も何度も貰った。幼稚園の頃から中学校まで、遠足に行くたびに遊ぶ暇もなかった。各班を回って音楽に合わせてダンスを踊った。舞台の上で誰かの拍手と歓声を見下ろせば快感だった。うぬぼれた気分。外交的な性格はますます外交的な極みに向かった。

この自信満々な行進は中学校で演劇をした頃、突然止まった。ある友達のせいだった。“いつも無口で詩集ばかり読んでいた友達が演技をしようとやってきたんです。果たして、あいつが何をするのか、と思ったんですが最初のセリフを聞いてものすごく驚いたんです。内面に凝縮された気運が冗談ではなかったんだ!あ、俳優はああでなければいけないのに、たまっていたエネルギーを舞台の上で爆発させてこそなのに、それまで自分があまりにもとんでもないところで浪費したんだな、という思いに衝撃を受けました。その後は、本もたくさん読んで、ひとり深く悩みもしました。”

それなりに成熟した演技感を積んで行った彼は大学の演劇科に入った後も孤独な道を選択した。大劇場―家―図書館の往復。“俳優は退廃的でなければならないし、恥ずかしいことを知らなければならないし、どん底の果てまで行かなければならない”という 科の先輩たちの言葉が理解はできたが、その間に内在した何かを積んでおきたかった。演技練習をする一方で理論書にのめりこんだ。図書館の出入りが多くて、演出科の学生と親しくなった。面白くもない酒を飲むためにどやどやと群れになって歩きまわる代わりに、発声1回を、映画1篇を自分のものにしようと思った。

映画5,6本熱中して見た日は夢見が悪かった。“映画の主人公が夢の中でごちゃごちゃに戦っていて。最近もたまにそのような夢を見ます。(笑) たくさん見て聞いて感じたかったんです。演じる時助けになりますからね。キム・ミョンミンという俳優の価値観をきちんと満たしていったんですね。こうしてみると、だから`芸能界人脈’はないですね。酒の席を避けようとサークル活動もしなかったですから。正直面倒くさかったし、はっはっは!(笑) その時はそれが最善だと思ってました。” 
群れをなして歩くのは相変わらず慣れないというキム・ミョンミン。それでもたまに会って酒を1、2杯傾ける知人はいる。

“<鏡の中に>(2003)を一緒にした(ユ)ジテとは人生の話もちょっとして映画の話もちょっとします。イ・スンジェ先生は昨日も電話しましたが、人生の話も少して演技の話もすご~くたくさんしますよ。先生がそのようなお話がお好きなんですよ。私も !”最近は古くからのマネージャーと一緒に一人企業を立ち上げた。昔の自分の姿を見るような新人俳優も養成中だ。“姿勢というか、私とマインドがそっくりなやつです。その子のためにも厳しくする時はかなり手厳しいです。準備ができれば作品に入っていくでしょう。”

次回作もそろそろ決めるつもりだ。まだ公式化するには早いが、コメディとは完全に違う映画になるだろう。<朝鮮名探偵>シリーズ化が実現すればずっと一緒にやりたいというのが彼の抱負だ。“制作社や投資社から敢えて他の俳優に替えるというなら止められないですが、私が始めたキャラクターなので愛着があります。愛されれば嬉しいですし、ウケそうだとも思うし、できなくても3編ぐらいまではやってもいいんじゃないんですか?はっはっは!(笑)”
俳優キム・ミョンミンの愉快さをたっぷり盛り込んだ<朝鮮名探偵:トリカブトの秘密>。気になる人は1月27日*劇場に向かいなさい。

ナ・ウォンジョン記者

  
翻訳SAMTAさん 感謝~☆
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