俳優の演技変身に口を開いて感心していたらいつの間にか正月連休が終わっているかも知れない

長い記事だけど面白かった
1月は観たい映画が目白押しで
感心して口をぱっかーんて開けてたらほんまにソルラル連休が終わりそう(笑)
  オモロイのでタイトルにしてしまいました、タイトルながっ!

チョン・ジェヨンが出演する映画、好きなんですよね
「キム氏漂流記」は本当に面白くて
韓国映画を全く観たことない映画好きな息子に薦めたくらいです
チャン・ジン監督の「知り合いの女(小さな恋のステップ)」も大好き
ずいぶん前に観たので、銀行強盗役がリュ・スンニョンだったとは知らなんだー


パク・ヘイル・チョン・ジェヨン・キム・ミョンミン・リュ・スンニョン、1月劇場街キーワードは演技変身  unionpress

2011年最初の劇場街の話題なら断然忠武路ナンバー ワン俳優たちの180度演技変身を挙げるはずだ。 2011年の韓国映画でスタートを切ったユン・ジェグン監督の<心臓が脈打つ>で既存の映画で見られなかった新しい演技変身をリリースしたパク・ヘイルを始め、<グローブ>のチョン・ジェヨン、<朝鮮名探偵>のキム・ミョンミン、<ピョンヤン城>のリュ・スンニョンまで、1月の劇場街は演技力が優れた俳優の演技変身に口を開いて感心していたらいつの間にか正月連休が終わっているかも知れない。


‘心臓が脈打つ’パク・ヘイル、純粋青年でばたやで!

パク・ヘイル
[左]ユン・ジェグン監督<心臓が脈打つ> [右]カン・ウソク監督<苔>

2001年イム・スンレ監督の<ワイキキ ブラザーズ>でソンウの高校生時期子役でデビューした以後パク・ヘイルは純粋で慎ましい青年のイメージで観客の脳裏に刻まれた。本当に変なことだ。パク・ヘイルは観客の考える慎ましいイメージでだけ映画に出演した俳優ではない。 ハン・ジェリム監督の<恋愛の目的>で“5秒だけ…”を切実に叫んだ英語教師ユリムでも、父兄参観授業に酒飲んで行く叔父ナム・イルの姿はパク・ヘイルが慎ましいイメージだけでなく他のイメージでも立派な演技を見せたことがあるということを悟らせる良い事例だ。
ところが観客はパク・ヘイルに純粋で良い面だけを記憶している。 彼の初めての主演作といえるイ・ジョンウク監督の<菊の花香り>では不治の病にかかったヒジェ(チャン・ジニョン)のために一生にかけて最高の純真な愛を捧げるイナで女性観客に最も理想的な男の姿を見せ、以後にも<人魚姫> <少年、天国に行く>で似たキャラクターを演じて純粋なイメージの青年として強く刻印される。 ポン・ジュノ監督の<殺人の記憶>で連続殺人事件の強力な容疑者で登場するが、パク・ヘイルの透明な瞳を見れば‘本当にこの子が犯人だろうか?’という疑問を感じるほどであった。

だが、今はパク・ヘイルから純粋青年の代わりにばたやのイメージを記憶する観客が多くなるかも知れない。 1月5日封切りしたユン・ジェグン監督のデビュー作<心臓が脈打つ>ではばたやフィドを演じて<恋愛の目的>もっとした演技変身をリリースする。 赤紫色縞のジャージを着てタバコを吸って悪口を吐きだすパク・ヘイルの姿は彼のイメージを純粋に記憶している観客には衝撃的に近づきながら同時に彼が持った演技のスペクトラムがどれくらい広いのかを気がつかせる。
パク・ヘイルの演技力に対して異議を提起する人は殆どないだろう。 2010年にもカン・ウソク監督の<苔>でユ・ヘグを演じてチョン・ジェヨンという優れた俳優に押されない対等な演技を披露したが、<心臓が脈打つ>でワールドスターキム・ユンジンと強烈な演技対決を広げてもう一度パク・ヘイルという俳優の真価を見せる。
2011年にはチョ・ソンヒ監督の独立映画<獣の終わり>’でもう一度新たに観客を探す予定だ。 すでにシネマデジタルソウル映画祭を通じて公開されて好評を受けた<獣の終わり>で商業映画の中のパク・ヘイルでなく独立映画でのパク・ヘイルはどんなイメージになるのか多くの観客が気にしている。


‘グローブ’チョン・ジェヨン、カリスマ村長で艶がない引退選手で!

チョン・ジェヨン
[左]カン・ウソク監督<苔> [右]カン・ウソク監督<グローブ>

チャン・ジン監督の映画デビュー作<あきれた男たち>でチョン・ジェヨンが受けた役をひょっとして記憶する観客あるだろうか? ソン・ヒョンジュが映画でタクシーに乗る時ごとに‘私がタクシーをしていくらも経たないので道が分からないのに…’としてだまされるタクシー運転手がチョン・ジェヨンに対する第一印象だった。 以後チョン・ジェヨンはチャン・ジン監督の<殺人者たちのおしゃべり(邦題:ガン&トークス)>で殺し屋4人衆の一人として出演して観客に俳優の存在を本格的に知らせ始め、リュ・スンワン監督の<血も涙もない>でチョン・ドヨンとイ・ヘヨンを困らせたカリスマあふれたトクプルで強く観客に俳優チョン・ジェヨンを刻印させた。
俳優チョン・ジェヨンの演技の幅は言葉で表現できないほど広くて多様だ。 いったい誰が<血も涙もない>のトクプルと<知り合いの女(邦題:小さな恋のステップ)>のトン・チソン、そして<苔>の村長チョン・ヨンドクが同じ俳優と考えるだろうか? チョン・ジェヨンの本当の魅力は柔らかいコメディからカリスマあふれる役まで自由自在ながらも常にその役に合わせて生まれたような圧倒的な演技力を見せることだ。

1月20日に封切る忠武路の代表的な興行士カン・ウソク監督の新作<グローブ>でチョン・ジェヨンは一時最高級投手だったがさまざまな物議をかもしながら聴覚障害者野球チームの忠州誠心学校野球部に臨時コーチとして赴任することになったサンナムで登場する。 すでにチャン・ジンの<知り合いの女>でトゥサンベアズの投手トン・チソンで出演したチョン・ジェヨンが今回はソウル ライバルのLGトゥウィンスの投手キム・サンナムとしてチームを移籍して出演することになった。
<グローブ>でチョン・ジェヨンの演技を演技変身だと称するには不自然な感さえある。 前作の<苔>で三時間にかけた特殊メークも拒まず原作を跳び越えるカリスマ村長チョン・ヨンドクを演じたが、あまりにも演技のスペクトラムが広いチョン・ジェヨンなので<グローブ>のサンナムはすでにチョン・ジェヨンが演技できる範囲に十分に入っているためだ。
それでもチョン・ジェヨンが<苔>撮影を終えた以後にすぐに<グローブ>の撮影に入ったことを考えればこの演技変身は非常に大きい意味を持つ。 普通俳優は作品で演技に没頭する場合、映画撮影が終わってもその人物から抜け出すことができない後遺症に苦しめられるが、チョン・ジェヨンはわずか半年もならないその期間でカリスマあふれる村長で、艶がないが心は暖かい野球選手サンナムで完ぺきに変身に成功したこはチョン・ジェヨンという俳優が持った演技の限界がどこまであるのか想像することができない。


朝鮮名探偵’キム・ミョンミン、演技本座で間抜けな名探偵に!

キム・ミョンミン
[左]パク・ジンピョ監督<私の愛私のそばに> [右]キム・ソギュン監督<朝鮮名探偵:トリカブトの秘密>

キム・ミョンミンといえば一番最初に思い浮かべる言葉がある。‘演技本座’という称号だ。 ソル・キョング、ソン・ガンホ、ハン・ソッキュなどそうそうたる俳優がいるがドラマ<不滅の李舜臣>の李舜臣将軍と<白い巨塔>の、チャン・ジュンヒョク科長、<ベートーベン ウイルス>のカンマエまでキム・ミョンミンがドラマで確立した演技キャリアは忠武路の特級俳優と比較しても負けないくらいに圧倒的だった。
しかし映画でキム・ミョンミンの興行力は正直に期待以下であった。 <不滅の李舜臣>’でスターダムに上がる前に出演したユン・ジョンチャン監督の<鳥肌>で今は故人になったチャン・ジニョンと同様に出演してインパクトある演技をプレゼントしたが、以後<リターン><無防備都市>の興行はキム・ミョンミンという名の値段に比較して振るわない方であったし、チョ・ジェヒョンと共に出演した<スタントマン>の場合には90%近く撮影を終えても映画が封切りできない不運も経験しなければならなかった。
しかし、今のキム・ミョンミンは違う。 げっそりとやせ細ったルー・ゲーリック患者を熱演した<私の愛私のそばに>に続き、<破壊された男>でも興行を成功させ、その間キム・ミョンミンに与えられていた興行不振の荷札をきれいに落とした。 特に<破壊された男>で礼拝を終えて降りてくる牧師‘チュ・ヨンス’が神に向かって‘Xむいているよ’と静かに吐きだす場面では全身に軽く鳥肌が出てスクリーンにも演技本座キム・ミョンミンが降臨したことを宣言した。

ところが1月27日封切りするキム・ソギュン監督の映画<朝鮮名探偵:トリカブトの秘密>でキム・ミョンミンは‘演技本座’のイメージとは違った新しい姿を観客に見せる。 ‘間抜けな名探偵’だ。 キム・ミョンミンがコミック演技をする。演技本座がコメディをすればどんなコメディが見られるのかすでに多くの観客が彼の演技変身に期待を抱いている。
だがキム・ミョンミンが李舜臣将軍やチャン・ジュンヒョク科長、カンマエのように謹厳な役だけを上手く消化する俳優だったら誰が彼に‘演技本座’という呼称を付けたのだろうか? 真の演技本座とはどの役でも拒まずすべて彼だけのスタイルで消化することができる俳優に与えられる最高の賛辞だ。キム・ミョンミンはねじ1本程度落ちた姿で登場しながらも決定的な瞬間に天才的鋭利さが光る<朝鮮名探偵>の間抜けな名探偵として既存の役とは180度異なる姿を見せ、‘やはり演技本座’という感嘆詞が飛び出すほど圧倒的な演技を披露するだろう。


‘ピョンヤン城’リュ・スンニョン、町内のおじさんに차평남(冷たい平壌男)までどれが本当の姿なの?

リュ・スンニョン
[左]イ・ジュンイク監督<ピョンヤン城>出征式に参加したリュ・スンニョン[右]チャン・ジン監督<クイズ王>

リュ・スンニョンに2010年は本当に気が気でない一年であった。 映画だけでも<雲から抜けた月のように> <ベストセラー> <味噌> <クイズ王>まで封切りし、イ・ジュンイク監督の新作<ピョンヤン城>も2010年ずっと撮影に臨まなければならなかった。 ここにMBCドラマ<個人の趣向>では‘名品ゲイ’演技まで見せてそれこそ一年ずっと‘及ぼした存在感’をリリースするのに忙しかった。
そしてリュ・スンニョンは多作をしただけ演技のスペクトラムが想像を超越するほど広い俳優だ。 <ベストセラー>で神経質に変わっていく前妻ペク・ヒス(オム・ジョンファの方)を見守る夫パク・ヨンジュ’のように真剣な役はもちろん、ドラマ<個人の好み>の名品ゲイの美術館館長チェ・トビンのようなコミック キャラクターや<クイズ王>の平凡な町内おじさんサンドまで出演作ごとに全部完全に違ったキャラクターをリリースして草木が水分を吸い上げた演技力を誇示した。

1月27日に封切りするイ・ジュニク監督の新作<ピョンヤン城>でリュ・スンニョンは高句麗を最後まで守ろうとするヨンゲソムンの次男‘ナムゴンとしてで出演してチャピョンナム(冷たい平壌男)のとうとうたるイメージを誇示する。 実はこの役はキャスティング段階から大変負担になるしかなかった役だ。 <ピョンヤン城>の前作の<黄山ヶ原>でパク・チュンフンが演技したケベク将軍に対応する役が<ピョンヤン城>のナムゴンだったためだ、ここにチョン・ジニョン、イ・ムンシク、ユンジェムンなど演技ならばすでに演劇時代からスクリーンまで一筋な俳優たちと正面演技対決をしなければならない。俳優として‘これよりより良くなれない’役であり同時に莫大な負担が負わされる席であった。
ところがリュ・スンニョンは演技ならばどこに出してもしわになる俳優ではない。 スクリーンにはチャン・ジン監督の<知り合いの女(邦題:小さな恋のステップ)>の銀行強盗役で遅くデビューしたが、初めての主演作といえる<偉大な派閥>から<7級公務員>のハリマオチーム長まで出演作ごとにその役が大きくても小さくても観客に確かにイメージをアピールできる忠武路の代表的な‘シン・スティラー’が正にリュ・スンニョンではなかったか? その上リュ・スンニョンは演劇俳優時期から確かめた堅実な演技内面空白があったのでどんな役を受けても自身に合わせて消化する持って生まれた演技力がある俳優だ。
観客が喜ぶ映画を作るイ・ジュニク監督の映画でリュ・スンニョンは全体的に重心を捉える俳優になる展望だ。 前作黄山ヶ原>でパク・チュンフンがコミカルながらもカリスマあふれるケベク将軍の姿を見せたようにリュ・スンニョンが演じたナムゴンはコメディと歴史劇を合わせた‘フュージョン史劇’ <ピョンヤン城>で観客に大きい笑いをプレゼントしながらも最後まで緊張が緩まない強烈な演技カリスマを共にリリースする予定だ。 2010年が俳優リュ・スンニョンが本格的に観客に自身の存在を刻印させた一年だったら、<ピョンヤン城>’で始めるリュ・スンニョンの2011年は遅咲きでデビューした‘ハリマオ’(インドネシア語で虎という意味)が忠武路を飲み込むと宣言する一年になるだろう。

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コメント

いい男たちがいっぱい

ルピナスさまv-10~あんみょ~んです!
じっくり拝見いたしました!
私はミョンミンさま歴も浅く、韓国の俳優さんたちを
多く知っているわけではないので、お顔と名前がまだまだ
一致せず、ドラマの役柄で記憶を辿る感じです(笑)
時間をかけても、少しずつ覚えていきたいと思います。
記事にあるミョンミンさまに対する賛辞の「演技本座」は
幅広い演技と常に変身を期待させる意味の称号なのでしょうか。
声も容姿も変えて、誰もが出来そうで出来ないレベルと
言えるのでしょうね。本当にいとも簡単に(実際は違っても)
ミョンミンさまを見てると、涼しいお顔でやってのける・・・って思うのです。
まだ、知らない事が多いのですが、どの作品にも
見ていて安心できる名脇役の方が大勢おられますよね。
若いヒーローは主役で引き立っているけど、味のある脇役の人は
目の表情、声の重さ1つにしても、うわ~上手いなァ~と鳥肌ものに
なるときがあります。
すみません!話題が全然違うのですが・・・
今、「イ・スンシン」を見てます、レンタルで45話辺りです。
はじめから脇を固める俳優さんの素敵さに圧倒されました。
じ~んときてしまう程、目の表情がいいんです。
もともと、洋画が好きで(別館でぼちぼちやってます)
それも、誰も知らん!というくらいの曲者肌が好きです。
だから、韓国ドラマや役者さんの紹介をもっとしてほしいなァ~
なんて思っていました。
ルピナスさまの「映画・ドラマ」宝庫を覗いては
勉強になっています。見た作品の1つずつから繋がって
いくので追いつくことは到底無理ですが、自分嗅覚で
味わっていきたいです。
わ~ほんとに関係のない内容でしたv-40~~すみません!!v-39

2011/01/08 (Sat) 00:26 | reo18 #HUHLZSNs | URL | 編集

reo18さん☆
最初にreo18さんのブログにお邪魔したときに
曲者肌の役者さんが好きと知って、これは私と同じにおいのする人だと思いました(笑)
もしくは、同じにおいのするものが好き?とか(笑)
韓国の俳優さんって大学から演劇を勉強してきた人が多いからなのか
韓国語の発声が腹式だからか
せりふの発声の仕方がしっかりしてて素晴らしいですよね
演技力あるなぁって関心する俳優さんたくさんいます
そのなかでも私的に好きなあくの強い曲者肌の俳優さんが何人かいて
かわいくて好きな俳優さんもいます(見た目の可愛さじゃなくて演技の可愛さ)
それにしてもミョンミンさんのカリスマ性というかかっちょ良さは別格ですが
最近は映画の脇役が気になるっていうか
いい映画は素晴らしい脇役がいますからねぇ
まっ、ここに出ている俳優さんたちは主役級の方たちばかりですけど
スター性よりも演技力でうならせる俳優さんですが
ちなみに、曲者代表には「あと20日」のエントリの続きにあげたシン・ハギュンですかね
彼はすごいです
黙ってかっこいい役をするとそこそこカッコいいけど
ぶっ飛んだ役をすると本当にぶっ飛びます(笑)
ミョンミンさんのことはもちろんですけど
他にも好きな俳優さんの話、感動した映画の話とか
こういう話もこれからたくさんしたいなぁって思ってます
なので、こういう話ができるととっても嬉しいです~♪

2011/01/08 (Sat) 23:52 | ルピナス #/ziU86Hc | URL | 編集

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