映画の感想を一言でいうなら
「面白かった~~!」

チョソンミョンタンジョンどうだった?って聞かれて
「笑った笑った」「面白いよ」って口コミでどんどん広がるでしょ、絶対

台詞が理解できない部分が惜しいけど、それでも楽しかったし
劇場で観客が大笑いしてるのを見て、私ももっと楽しくなる感じです

隣の席にいるカップルの男性も大笑いしてるし
海雲台MEGABOXのときは、後ろの席の中学生くらいの女の子の反応が面白くて超大うけ
ミョンたんやダルスさんの台詞を言いながら、ケタケタ笑ってました
その反応があまりにも凄くて面白いので私までおかしくて涙流しながら笑ってました

途中謎解きのところになってくると若干ややこしくてわかりにくくて(今だに謎)
もしかしたら韓国の人も謎かも(笑)
監督さんあれこれ欲張っちゃったんじゃない?って気もしたけど
細かいことごちゃごちゃ言わなくても
ミョンダルコンビ(カップル?)見て大笑いして大満足な映画でした

終わり方もいいよ~~☆
続編も絶対に観たい!!って思っちゃう楽しい終わり方です

ちょっと誇張するなら韓国型娯楽映画の起源になるほどの作品でもある

はい、ちょっと大げさだけど(笑)、でもそう言えるかも
今までにないタイプの映画だってことは確かです



キム・ミョンミンの起死回生、‘朝鮮名探偵’    주간조선
先にキム・ミョンミンの話からしてみよう。 キム・ミョンミンはドラマ二編で一躍国民俳優の隊列に上った。 もちろん‘不滅の李舜臣’があったが彼を有名俳優にしたのは‘白い巨塔’と‘ベートーベン ウイルス’だ。 この二編のドラマを通じてキム・ミョンミンは魅力的な指導者キャラクターとして刻印された。 成功だけために走る‘チャン・ジュンヒョク’を見ながらインセンティブと昇進に人生を捧げる我ら自らを見たし‘ベートーベン ウイルス’のカンマエからやわらかいカリスマを目撃した。 人々はキム・ミョンミンという俳優に私たちが願う理想的人間型を投射し満足感を得た。

ところで映画ではちょっと違った。 彼の出演作やフィルモグラフィーを調べると即座にわかる。 ‘白い巨塔’の成功以後キム・ミョンミンは‘無防備都市’ ‘私の愛私のそばに’ ‘破壊された男’に主人公でキャスティングされた。 三編とも興行と評価両側でそれほど大きい成果を得られなかった。 途方もない損害をこうむったことではなかったが相対的に失敗と見るほかはなかった。
‘無防備都市’はソン・イェジンの変身に埋められてそれさえも論外であり、‘私の愛私のそばに’という苛酷な減量にパク・ジンピョ監督のサディズム的好みという皮肉まで流れ出た。 その年主演男優賞を受けたが映画界内部では努力に対するものだとの評が優勢だった。 ‘破壊された男’やはり情勢良くなることはなかった。 ものすごいスリラーに炎症を出した観客にこの作品は新しいがお決まりの文法と受け入れられた。 キム・ミョンミンが主人公を引き受けたといって大きく変わることがなかった。

三作品の共通点ならば全て重いキャラクターという漸移だ。 刑事、娘を誘拐されたお父さん、ルゲリク患者。俳優自体よりキャラクターの重さがさらにどっしりしている。 そんな彼が正月ビッグ シーズンをむかえて‘朝鮮名探偵:トリカブトの秘密’に帰ってきた。 今度はコメディだ。 期待と憂慮が入り乱れる。 私たちはまだキム・ミョンミンの本格コメディ演技を見たことも想像したこともないためだ。 その上朝鮮時代、おとぼけ探偵とはこれは史劇ではあるが不滅の李舜臣とは違った階級ではないのか?

結論から話すなら‘朝鮮名探偵’はキム・ミョンミンの起死回生になる作品だ。 ちょっと誇張するなら韓国型娯楽映画の起源になるほどの作品でもある。 この作品は知られているようにキムタクァンの歴史推理小説‘白塔派’シリーズを原作としている。 原作を読んだ読者にこの作品がコメディに脚色されたとのこと自体がいぶかしい気がする。
白塔派’という副題らしくこの歴史推理小説シリーズが追求するのは一種の知的派閥の再構成であり論理的ゲームだ。 서얼出身の人材が邪道世子の息子と繰り広げる色々な政治的構想、そしてこれに対する既存権力の抵抗が話に大きい下絵を提供する。 あえて比較しようとするならウムベルトゥ エコの‘バラの名前’に肩を並べるほどの重量感が敷かれた小説だ。

だが、映画‘朝鮮名探偵’は時代よりは朝鮮最初の‘探偵’という概念に注目した。 言ってみれば韓国型シャーロック・ホームズ、インディ・ジョーンズを構想したのだ。 このために‘朝鮮名探偵’は几帳面で計算的な脚色を試みた。 脚色は探偵キム・ジンを2%不足した天才、どたばたキャラクターに変身して始まる。

原作がキム・ジンと県監イドクムの活躍で構成されるなら映画はこの部分を完全に変えた。 白塔派の少壮派学者を王の密命を受けた探偵と子分2人組に脱皮させたのだ。 朝鮮王朝実録でも見ることができる貴重な古語体文章がシチュエーションコメディのような台詞になったのも同じ脈絡だ。 この脚色の過程で主人公探偵は‘キム・サングンの隠密な魅力’のような淫乱書籍に夢中になり自らを完ぺきだとし‘자뻑하는’人物で再誕生する。 新しいコミック キャラクターに脚色されたのだ。

映画の大きなあらすじは原作と違わない。 秘密任務を遂行中であるキム・ジンは烈女門精励を検討するために適性に降りて行く。 彼は適性の隠れた実力者のある客主と漢陽実力者イム板書間にある種の取り引きがあるということを把握して共謀関係の終わりに公納不正まで絡んでいることに気づく。 ささいなように見えた犯罪のコネクションは当代政治・社会的問題の核心だった天主教も迫害と南人と老論間の政争まで続く。 ついに問題は謀逆まで拡大する。
ドラマ‘イサン’でも映画‘永遠の帝国’で貴重なトーンに話された正祖時期の変革とそれにともなう陣痛は‘朝鮮名探偵’では背景程度で退く。 正祖はキム・ジンに目くばせで密命を伝達してさらに‘インディペンデンス・デー’の米国大統領のように重要な瞬間直接出演して悪を処断もする。

察するように、‘朝鮮名探偵’の流れはハリウッド娯楽映画、ジャンル映画の文法と似ていている。 重要なのはこの輸入ジャンルに韓国の固有な話と情緒、話法をのせて韓国型アドベンチャー無比の原本を提示しているという点だ。 キム・ソギュン監督は正祖時代の躍動性を‘シャーロック・ホームズ’の文法にのせてスピード感のある冒険劇と解釈やり遂げる。 シャーロック・ホームズが誕生した背景が産業革命以後急速に発展した機械文明だったことのように正祖時代の多様性はドラマの土台になっている。 奴婢を自由にしたかった両班、権力を持った商団、天主教も、居中期のような多彩な素材が多様な話空間を提供する。

‘朝鮮名探偵’は娯楽から始まって娯楽で終わる徹底したエンターテイメントとしての映画的価値を見せる。 ‘メッカイボ’や‘CSI’でも登場しそな物理学的・医学的コメントがジェットコースターのように続いて孫子兵法と天主学が無理なく溶け込んでいる。 キム・ソギュン監督はテレビ芸能番組演出出身らしく笑わせる瞬間を成功的に調節する。 笑わせるととても乱用することも、それでもとても惜しむこともないという点で話だ。

何より目を引くのはキム・ミョンミン・オ・ダルス コンビのコミック演技だ。 まるで‘インディ・ジョーンズ’を思い出すキム・ミョンミンの演技はカリカチュアのような誇張法と似合って笑いをプレゼントする。 可能性で問い詰めようとするなら話にならないが笑いを倍加させる漫画的装置も一役買う。 見て回れば風のように消えたり絵に隠れて詐欺をする場面らは‘トムとジェリ’以後数十度も超えてみた漫画的装置だが愉快な笑いを与えるのは事実だ。

いつも準備して努力する俳優キム・ミョンミンにコミック演技はやはりメソッド演技スタイルと違うところがない。 重要なのはその演技に似合ったテンポと編集、演出だ。 ‘朝鮮名探偵’は久しぶりに発見した純度高い家族用娯楽映画ということができる。 純粋に笑って楽しむ、遊具のような映画が必要ならばこの映画が適格な気がする。 キムタクァンの小説がシリーズなだけに次の作品を期待する理由もここにある。 なるほどキム・ミョンミンの変身を一度見てしまうことが空しくて惜しい。(一度だけしか見ないのは惜しい、、という意味??)

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